画像や文字を印刷して商品パッケージに貼ったり、イベントの景品、手紙やノートに貼ったりと、多くのシーンでシール・ステッカーは使われています。
主に溶剤インクを使用した「インクジェットプリンタ」や「UVプリンタ」などを使用して印刷・製作しています。ホワイトインクも搭載しているため、透明素材のシールも対応可能です。
シールの素材の種類は「透明」「塩ビ」「合成紙」「PET」などで、素材裏面に糊がついているものを使用しています。
糊の種類もさまざまで、一般的に使用される透明な糊に加え、下地の模様や文字が透けないグレー色の糊は、訂正シールなどに使用することが多いです。きれいにはがせる再剥離可能な糊も用意しています。
また、貼る際の空気抜けが良いドット糊(糊に隙間を作り空気の逃げ道をつくる方法)での製作も行なっています。
シールの制作では、豊富な素材や糊の特性を理解し、用途や使用期間に最適な組み合わせを選ぶことが大切です。
・パッケージや梱包材などに貼る「ロゴシール」
・パンフレットなどの修正箇所を隠すように貼る「訂正シール」
・透明素材や下地を活かしたデザインに使われる「透明シール」
・はがきや封筒に住所や差出人名用を貼り付ける「宛名シール」
他にも「警告シール」「POPシール」「ノベルティシール」など
ユタカコピーでは、シールをカットする際にコンピュータ制御で自由な形に切り抜くことができる「カッティングプロッタ」を使用しています。
※細かい文字や細い線などは確認が必要です。また、カットデータがない場合はカットすることができませんのでご了承ください。