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シースルーディスプレイサインとは?

2023年07月10日

視認性・訴求力が高いディスプレイサイン

先日まで弊社の窓ガラスに大型のウィンドウディスプレイサインを施工しておりました

高さ1,300mm × 横幅 3,200mm と大きなサイズとなっておりました

遠くから見ても視認性は高く、道路沿いの施工ですので訴求効果も高いと思います

室内から見ると明るさや視認性を損なわない

ガラスへのディスプレイ経験がある方なら「ガラスに大きなディスプレイサインを施工してしまうと室内が暗くなってしまうのでは?」と思われた方もいるかもしれません

このディスプレイの近く寄ってみると右の画像のように、たくさんの穴が空いていることが見て分かると思います

なぜ、大きさ1.5mm程度のたくさんの穴が空いているのでしょうか?また、この穴によって室内からの視認性にどんなを効果があるのでしょうか

こちらが室内からのウィンドディスプレイを通して外を見た時の様子です

ガラス面に施工しているのに外の景色がはっきりと見えるのが分かると思います。画像では分かりにくいかもしれませんがうっすらと黒くなっている部分が今回施工しましたシースルーフィルムの施工箇所になります

裏面を見てみると全面同様に穴が空いておりコチラは全面が黒くなっております

近くで見ると黒色と、はっきりと認識することができます

黒は「収縮色」と呼ばれ、同じ大きさや形であっても、白などの「膨張色」と比べますと小さく見えてしまうという目の錯覚効果があります

前述で述べたように、今回使用したメディアには無数の穴(開口率30%)が空いております

内側から見た時に、穴を通して外からの光を強く認識することで黒の部分は小さく見えるように目が錯覚をおこし透過して見える特殊なフィルムとなっているため、室外からと室内からの見え方が異なる効果が起こるようになっています

ガラスへの施工に際しての注意点

・ガラス面への施工は熱割れを防止するために、ガラスのサイズにもよりますが2/3~半分ぐらいの面積への施工がおすすめです

・網入りのガラスは熱がこもりやすいので、ご使用はお控えください

・外側が内側より明るいことが条件なので、夜間、室内が明るいと効果はなくなります

・車のリアウィンドウに貼ることは可能ですが、雨天時は視界が悪くなりますので十分注意して下さい

ご興味のある方がございましたら、お気軽にお問合せご相談ください